毎年11月ともなると慌ただしくなります。(自分だけ)
それは地元、広島県東広島市の美術展の準備のためです(^_^;)
毎年9月の中旬には応募要項が発表され、美術館への作品の搬入期限が12月初旬。
それまでに作品の選定、レタッチ(補正)、プリント、額装までを全て済まさなければなりません💦
普通の人なら十分な準備期間です。
ですが私は違う!(威張るな(笑))
「尻に火がつかないと動かない」損な性格なので、毎年「まだ大丈夫!」とタカをくくっているうちにあっという間にギリギリに(^_^;)
作品の選定とレタッチは自分の範疇でどうにでもなる、しかしプリントは「全紙」という特殊な大サイズのため、業者に出せば大体1週間、そこから額装(パネル化)するのも専門の業者に出して大体1週間…
去年の第36回では初挑戦にも関わらず「奨励賞」という準優勝の賞をいただきましたが、噂では過去入賞者は一段とハードルが上がり審査も厳しくなるとか…
そのため今年はより一層気合を入れないといけないはずなのですが…
前述の「損な性格」が災いしてしまい、作品すら決まっていない状態…
そんな中で作品を選ぶんですからダメですよね…(^_^;)
焦った頭でなんとか「これなら!」と思える作品を選び、期限ギリギリで搬入
先日東広島市立美術館から、選考結果が郵送で届きました!
結果は入賞ではなく「入選」… トホホ…
まぁ何とか美術館には展示していただけるので「恩の字」かな?
教訓・やはり何事も準備は十分に!
来年からは肝に銘じて一層努力いたします。
東広島市美術展
会期:
場所:東広島市立美術館
タイトル「故郷の桜、故郷の灯り」