7月15日、この日は自身が所属する「中国新聞写真クラブ」の有志で、広島県東広島市安芸津町の「三津祇園祭」の撮影に行ってきました。
三津祇園祭は江戸時代から続く、地域の無病息災を願う祭りで、大名行列に扮して町を練り歩くお祭りとして有名です。
伝統行事を守っていくためにSNS等を利用して内外から参加者を募り、地元の大学生なども参加して徐々に有名になってきているお祭りでもあります。
とはいえ真夏の今、衣装を着て町を練り歩くのは相当の暑さで、距離にして数キロ以上、時間にして2時間以上も歩くのだから、自然と「お疲れ様!」の掛け声も出るというものです(^_^;)
後世に残していこうと地域の、みんなの想いの詰まった伝統のお祭り、そして大名行列
いい写真をたくさん撮らせていただきました(*^^*)
もちろん来年も開催され、また大名行列への参加者を募る予定なので、自分も撮影に行こうと今から思っています。(*^^*)
これはお祭りの最後に撮らせていただいた集合写真ですが、どの参加者も歩ききった達成感でいい笑顔です
伝統の衣装に身を包み、暑さを我慢して練り歩きます!
子供達を驚かせて泣かせてしまう鬼も、本当はそうすることで子供の無病息災を願うため。
その鬼の仮面の下の優しい素顔に触れた感じがして、この日の「BEST SHOT」です!
このお祭りをいつまでも残していきたい、そんな地域の方々の想いが感じられる一枚
行列の途中の休憩場所の「蓮光寺」での一コマ。半分歩ききった安堵感からか、若者らしさが戻ってきます
ゴール地点の「素鷲神社」まであと少し!振り付けにも気合が入ります!
ゴール地点。汗をかきながらも、その汗すら美しい(*≧∀≦*)
「本当にお疲れさまでした!」と自然に声をかけてしまいます(*^^*)